
地域活動って、誰が何のためにやっているの?
夏休みに小学校の校庭で行われる盆踊りや、お餅つき大会。 道端で見かける、蛍光色のベストを着た人たちの「登下校の見守り」や「火の用心」のパトロール。
これらはすべて、行政(役所)だけで行っているのではなく、あなたと同じように「地域に住んでいる人たち」が「ボランティア」として行っています。 自分たちが暮らすまちを、もっと楽しく、安全で、住みやすい場所にする。そのための活動全般を「地域活動」と呼んでいます 。

地域活動の中心!
「地域活動協議会(地活協)」とは
大阪市(阿倍野区)では、こうした地域活動をみんなで協力して進めるために、おおむね小学校区ごと(阿倍野区の場合は、昔の町会の単位である「連合」地域ごと)に「地域活動協議会」(通称:地活協/ちかつきょう)という組織が作られています 。
「町会」とは何が違うの?
これまでの地域活動では、「町会(自治会)」が中心となって活動してきました。しかし、大阪市のような人口密度の高い地域では、町会だけでは、まちの活動を全て担うことは難しいです。そのため、平成24年から、町会よりも広い「オール地域」の集まりとして「地域活動協議会(通称:地活協)」という仕組み・組織ができました。
地活協では、町会だけでなく、以下のようなさまざまな団体や人が集まり、話し合ってまちづくりを行っています 。
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地域振興町会(町会・自治会)
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PTA、子ども会
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老人クラブ、女性会
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社会福祉協議会
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NPO、企業、商店街
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ボランティア活動をする個人
などなど


何のために活動しているの?
最大の目的は、「自分たちのまちをよりよくする」ことです。
そのために、みんなが楽しめるお祭りや季節のイベントを行うほか、もしものときに備えて、普段から、お祭りやイベントで顔を合わせて「知り合い」になっておくことを目指しています。
そうして生まれた地域のつながりは、大きな地震や災害が起きたとき、お互いに助け合う「共助(きょうじょ)」の力になります 。「楽しい」活動が、結果として「命を守る」ことにもつながっているのです。
阿倍野区ではこんな活動が行われています
各地域の特色に合わせて、様々な分野で活動しています 。
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防犯・防災:
防災訓練、避難所運営の練習、夜回りのパトロール、防犯カメラの設置 -
子ども・青少年:
登下校の見守り、子ども食堂、学習支援、餅つき大会、クリスマス会 -
福祉・健康:
ふれあい喫茶(高齢者の居場所)、百歳体操、食事サービス -
環境・文化:
公園の清掃、花植え活動、夏祭り(盆踊り)、文化祭
などなど

